怒られている時の!心の負荷小さくするための小さなテクニック
怒られたくない!
そう思う人は多いと思います。
もちろん私もそうですよ!
やっぱり
怒られている時って
気分は良くはありませんしね!
ただ
仕事上のミスしたら
ミスに程度にもよりますが
怒られることも覚悟する必要はありますね
でも
そのダメージを少なくすることは
できないのでしょうか?
そこで
NLPというの心理学のテクニックに
ディソシエイト とアソシエイト という考え方があります
それをごくごく簡単に紹介しますので
使ってみてください!
まずは
(1)ディソシエイトとは・・物事を客観的に見ている状態です。
例えば
映画を例にとると・・・
映画館で映画を客席に座って見ているように
映画の中の出演者の気持ちになるのではなく
映画の出来事を 単に観客として
外から冷静に客観的に見る感じです
ハラハラ・ドキドキしても
そこは現実の世界ではないと
冷静に見ることができるでしょう!
(2)アソシエイトは・・・・物事を主観的に見ている状態です。
先ほどの映画館での映画で説明すると
その映画の中の入って
映画の中でその役を演じきっている
なりきって
ありありと
色々感じている状態です。
実は
このスキル
会社や学校で体験しているのではないでしょうか?
例えば
会社などで
だれかが上司に怒られている時
その上司と怒られている人の言葉を
冷静に聞いているってことありませんか?
・そこまで言うことないのに・・と感じたり
・そこでそれを言ったらまずくない?とか
思ったりしませんか?
これは
ディソシエイトができている状態で
冷静に客観的に見ていますし
感情の起伏も少ないのではないでしょうか?
しかし
自分が怒られる時は
それが自分ごとです。
上司にいわれたことが
一つ一つ突き刺さる感じ
怒られているを
ど真ん中で味わってしまいます。
こんな時に冷静になる方が難しいですよ
また
売り言葉に買い言葉のように
つい余計なことをいってしまい
さらに炎上してしまう場合も・・・
なので
冷静に話をきくようにできるためには
ど真ん中にいる場から
一歩引いてみるように
視座を考えるのが一番です
先ほど説明したように
アソシエイト・・自分ごと から
ディソシエイト・・ちょっと引いた感じで客観的にみる
怒られているのは
自分ではあるけれど
それを
同僚たちが見ている位置から眺めてみる
これ
やってみたらわかりますが
かなり冷静にその場を見ることができます。
(ちょっとトレーニングは必要です)
まず感情的に超辛い・・ということは
小さくなっていることに気が付くでしょう。
そうしたら
上司がいいたいことはなにか?
お互いがより良い方向に向かうためには
どのような会話をすればいいのか? と考えることができ
冷静に対応することができるようになります。
ディソシエイトは
このように
客観的に冷静になりたい時のテクニックです。
ヒートアップして
あとでもっと冷静になればよかったと
後悔することが多い方は
一度試してみてはいかがでしょうか?
もし
仕事でファシリテーターなどする場合は有効です。
でも
ちゃんと話は聞かないと
(無視とか無関心になると)
怒っている相手がもっと
ヒートアップすることもあるので!
感情に揺さぶらせないように
冷静に聞くためのテクニックです
お間違いのないようにね!
ただ
本気で何かを “味わいたい時“ は
もちろん
主体的に感じでくださいね
豊かに色々なことが感じられますよ!
皆さまの生活の向上に参考になれば幸いです。